先日、武豊騎手がソメスサドル砂川ファクトリーにご来社されました。
武豊騎手といえば、これまで数々の記録を打ち立て、日本の競馬界をけん引し続けてきたレジェンドジョッキー。今回、札幌競馬場の開催に合わせ北海道へ滞在中に、砂川ファクトリーまで足を運んでくださいました。
ソメスサドルでは武豊騎手のデビュー当時より、一緒にレース鞍の開発を行ってきました。
本年はソメスサドル創業60周年。その記念として新たなレース鞍の開発を目指し、2年の歳月を掛けて試作と試乗を重ねて完成した鞍をお贈りしました。
レース鞍は鞍の核である鞍骨から見直し、より軽く耐久性の高い素材を採用し形状を改良。アオリには武豊騎手の”勝負カラー”である紫を配したオリジナルモデルです。
ファクトリーでは本モデルの開発当初より製作に携わる鞍職人ともお話をされたほか、鞍の裁断や製造の様子をご覧いただきました。
さらに、ソメスサドルの調教鞍の革で仕立てた「アダット トートバッグ」に紫ステッチをあしらったオリジナルモデルも併せてお贈りしました。
秋にはヨーロッパ最大のレース「凱旋門賞」の出場も控える武豊騎手。ソメスサドルの鞍がお力添えになれることを願います。
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