おでかけ先のショップやオンラインで目にするスタイリングが春らしくなってきましたね。
今年の春は何を着よう…
新しい色や着こなしにチャレンジしてみようか…
つい気分もつられてしまいます。
では、そんな春服に合わせて、春はどんなバッグで出かけましょうか。
カジュアルなバックパック、春らしいカラーのポシェット、スタイルを引き締めるサコッシュ、
トートなどの手持ちバッグも良いかもしれません。
バッグと一言に言ってもデザインは様々です。
趣向を凝らしたファッショナブルなデザインが好まれる一方で、
「過剰な装飾はせず、上質な革ならではの風合いをそのまま楽しみたいっっ!!」
という革好きの方がいることを私たちソメスは知っています。
そして、その声に応えることができる数少ないブランドだということも自覚しています。
なぜなら、長年のものづくりを通して、数々の上質な革と出会ってきた経験があるから。
「上質な革の魅力を伝え、その魅力を存分に楽しんでほしい」という想いを持っています。
そんな革好きの方々から根強い人気をいただいている「ジェラード」は、厚口の牛革を使い、裏地も芯も貼らず、まさに一枚革で仕立てるシンプルなトートバッグです。
口が大きく開いたトートは、まさにこれからの春のお出かけシーズンにぴったり!
まだまだ雪景色の北海道でも、一足はやい春気分で取り入れてみたくなる、そんなこれからの季節にオススメの限定カラーをご紹介します。
「ジェラード」シリーズの定番アイテムは、ダークカラーとシボ感で武骨さ漂うデザインですが、限定カラーは春らしく軽やかな組み合わせに。
印象をぱっと明るくしてくれるイエローと、凛としたスタイルにまとめてくれるネイビーの2色です。
ハンドルはたっぷり収納の重みにも耐えられる堅牢な革と仕立てを採用。
馬具の手綱に使われている、厚口で堅牢なヌメ革を用い、それを馬具由来の「サドルステッチ」と言われる二本針の技法で丈夫に取り付けています。
タンニン鞣し後、無染色で仕上げたヌメ革は、使い込むと独特の飴色へと変化し美しいツヤも楽しめます。
▶︎姫路の「橋本製革所」 作業場には大きなドラムが並ぶ
「ジェラード」シリーズの本体革をつくるタンナーは姫路市に工場を構える「橋本製革所」。
バッグ向けの革はもちろん、工業ベルトや靴など、幅広く作られている言わばオールラウンダーです。
▶︎青白い色はクロム鞣しされた革の特徴
ジェラードの本体革は、厚口の牛革を植物性タンニンとクロムの両方で鞣します。
コンビ鞣しにしたことで堅牢でもしなやかな革に、さらに、型押しを加えないシュリンク加工によって、個体ごとに違うランダムなシボの表情を引き出しています。
厚口革の大判トート、見た目は重厚感があるように見えますが、手に取ると実はさほど重みを感じませんし、触れるとふんわりとやわらかな手触りに驚くかもしれません。
さらに、バッグの内側になる裏面はバフをかけてなめらかに仕上げています。
裏地や芯を貼っていないのに自立するシュリンクレザーを見たことがありますか?
これは革そのものが上質である証。
鞣しから最終の加工まで、ひとつひとつの工程を丁寧に、丹精込めてつくられた良質な革だからこそ叶ったシリーズです。
限定ジェラードは3サイズ。
たっぷり容量のLサイズ、Mサイズはビジネスカジュアルにも人気です。
さらに過去ご好評をいただいていたミニトートも限定復活。着脱可能なショルダーベルトでクロスボディスタイルとの2wayで使い分けいただけます。
堅牢な厚口革だからこそできる、これぞ革という醍醐味を味わうトートバッグ。
ラフでカジュアル、だけど上品でもある。潔いほどシンプルに作られた「ジェラード」は、合わせ方でいろんな顔をみせてくれることでしょう。決して出しゃばることなく、あなた自身の本来の魅力を引き出すお手伝いをしてくれるはず。
さて、どんなコディネートで楽しみましょうか?
数量限定につき、なくなり次第終了いたします。
※表記価格は税込です
\ ジェラードシリーズはこちら /
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