ソメススタッフインタビュー vol.3|ソメスをつくる場所と人

販売スタッフから新しい役職を生むまでに

常に前を向いて進むフロンティア

商品を企画し、工場で製造、そして販売まで。ソメスサドルには様々な形で革製品に関わりながら働くスタッフたちがいます。

日々お客さまとの対話を通して、ソメスの魅力を伝える販売スタッフに、ソメスサドルで働くことの魅力を伺いました。

Staff profile
事業本部 課長/兵藤

2018年10月末にソメスサドル入社。販売スタッフから店長の経験を経て事業本部に配属。店舗スーパーバイザーとして店舗スタッフの育成・サポートに携わる。

Interview

― ソメスサドルで働こうと思ったきっかけを教えてください。

兵藤:以前から販売の仕事をしてきたのですが、販売の先のステップアップが臨める環境にありませんでした。販売である程度の成長を自分自身で感じたとき、もっと自分の力を試したいという思いが強くなってきて転職を考えるようになりました。

― 決め手は何でしたか?

兵藤:いい意味で規模が大きすぎず、人を大事にする家族的な会社だったことです。

そして、日本で唯一の馬具メーカーという自分にとって未知の世界だったことも、やってみたい!という好奇心をそそられました。
また丁度、新店オープンのタイミングで、自分の成長がそのままお店や会社の業績に直結しそうでやりがいを感じました。

― 働いていて、楽しいこと、うれしいこと、やりがいはありますか?

兵藤:それはやっぱり店長なので、チームワークで予算達成した時です。

ただ売り上げが取れたということだけではなく、店頭で初めてソメスを知ったお客様が、お店や商品、そして私たちスタッフを好きになってくれ、お得意様になっていく様子や、スタッフが楽しくやりがいを持って働いてくれている姿を見ると、自分の役割を実感できてとても嬉しいです。

― 責任感が強いですね。

兵藤:これまでに、こなすというか、捌くというか、とにかく売るっていう販売も経験したこともあって。そこでは慌ただしいわりにやりがいがあまり感じられませんでした。
ここではただ販売するだけでなく、馬具メーカーの物づくりを広く伝えていくという大きな目的も感じられ、販売以外のやりたいことがたくさん見えてくるんです。

― 比較的短期間で店長に抜擢されましたが、プレッシャーとかはありましたか?

兵藤:もちろん!ありました。ただ、自分の力を試すチャンスだと思いましたし、自分で望んでいたことだったので抵抗はなかったです。

― 2店舗で店長を経験して、どちらのお店も売上を伸ばしましたね。意識していることはありますか?

兵藤:まずは、お客様の話をよく聞くこと。ニーズを把握したうえで、お客様の期待を上回る価値提供になるような提案を心がけています。また、スタッフとの信頼関係もとても大切だと感じています。

― たしかに、非常に顧客づくりがうまくいっているなと思います。

兵藤:顧客づくりは一番大事だと思います。
実は私、こう見えて人見知りなんです(笑)初めてのお客様と話すときはいつも緊張しますし、うまく提案できなくて落ち込むことも。

顔と名前がわかるお得意様なら気心知れていますし、冗談を言い合ったり楽しく接客できます。お客様も信頼してくださっているので、私たちの提案を受け入れていただきやすい。ストレスを感じることはほとんどありませんね。

― 人見知りというのはとても意外でした(笑)
現在キャリアアップして新しい役職になりましたが、今の抱負を教えてください。

兵藤:今まで社内になかった役職なので戸惑いはありますが、自身の成功体験やうまくいかなかったことなど全ての経験を、全店の店長やスタッフに伝えていけるようにしたいです。
お店にいる人たちにストレスなく楽しく働いてもらいたい。販売という仕事の魅力をもっと広められるように頑張ります。

Message

― では最後に、これから仲間になってくれる人にメッセージをお願いできますか?

兵藤:私たちの会社では、トレンドやファッションに流されず末永く愛用できる商品を自社で作り販売しています。
未経験の人も経験者もやりがいを持って販売という仕事を楽しめるように全力でバックアップしますので、安心して飛び込んできてほしいです。

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