財布の買い替えなら春。
「春財布」=「張る財布」と掛けて、春に新調するお財布には”張るほどお金が入る”と言われています。
さらに、一粒万倍日など縁起の良い吉日からの使い始めが、より金運に良いのだとか…。
お財布は年数を重ねて長く使いたいものですし、せっかくなら縁起良く使いはじめた方が、より愛着も沸いてきますよね。
とはいえ、
「クリスマスに新しいお財布をおろしたばかり!」
「経年変化で味が出てきたからまだまだ楽しみたい!」
という方もいるでしょう。
それなら今年は「サブのお財布」をはじめてみるのはいかがでしょうか。
社内の自動販売機で飲み物を、
ランチや買い物にちょっと外出、
ご旅行で観光地をふらっと散歩など…。
そんな時こそ、コインケースの出番です。
良い素材を使ってみたいけど、本財布で使うとたくさん傷をつけてしまいそう…。そんな方にも上質なコインケースがおすすめ。
ソメスサドルが厳選した素材でつくる、コインケースをご紹介します。
革製品ならではの「馬蹄型コインケース」。
馬蹄が幸運のモチーフとされたことから生まれたアイテムで、今も愛され続けている革の名品です。
丸く立体的なフォルムは、2枚の革を直角に合わせて手縫いをする独自の縫製で作られます。シンプルに見えて実は職人の技で成す逸品なのです。
「ハノーバー」シリーズには「新喜皮革」がつくる上質なコードバンを採用。
じっくりと時間をかけタンニンで鞣し、グレージングを施した後、革表面を顔料で仕上げる、ランドセルなどにも使用される堅牢な素材です。
経年変化は少ないものの光沢が美しく、仕上げの顔料がコーティングとなって水染みの心配がありません。お手入れも簡単なので、初めてコードバンを使う方にもおすすめです。
北海道では馴染み深い、乳牛の「ホルスタイン」。
中でも生後3ヶ月以内の仔牛の革「ベビーカーフ」を採用したシリーズです。
魅力は何よりもやわらかさ。例えるなら、赤ちゃんのモチ肌のようなキメの細やかさ。カーフレザーの中でも随一の、吸い付くようなやわらかさを体感いただけます。
内装のマチには「風琴マチ」、コーナーには「菊寄せ」と、職人の緻密な技で成す伝統技法を取り入れることで、繊細な素材に見合ったスマートなサイズ感を叶えました。
素材そのままの質感を体感していただきたく、顔料などのコーティングを施していないほぼ素の状態に近い仕上げ。トラ、シワ、血筋の表情が豊かに残り、製品ひとつひとつの個体差も楽しめます。
イタリア トスカーナ地方の伝統的な製法でつくる「バケッタレザー」。
100%植物性タンニンに革を漬け込んで時間をかけて鞣し、半液状の油脂に長時間漬け込むことで油入れを行う、今では数少ない昔ながらの製法を守り続けています。
最大の魅力は、使うほどに色濃く艶を増してゆく経年変化。「キング・オブ・経年変化」と言われるほど、革ファンの中で一目置かれる存在です。お手入れの仕方や使い方によってその変化は十人十色、自分オリジナルに育てることを楽しむ革です。
「ギャロップ」シリーズは、コインケースに「パスケース」と「キーケース」を合わせた多機能ケース。
ファスナーケースにカードポケットと必要な収納をしっかりと揃えています。
手持ちはなるべく少なくコンパクトにしたい、そんなアクティブな方におすすめしたいアイテムです。
素材の風合いはもちろん、鮮やかなカラーリングを楽しむことも革の魅力のひとつ。
「イージー」は鮮やかなカラーリングを得意とする、イタリア製のスムースレザーを採用しています。
アイテム収納にも使える立体的なコインケースに、キャッシュレスが浸透して注目されつつあるフラグメントケース。鮮やかなカラーリングと現代的なデザインで、コーディネートも楽しくなるアイテムです。
ストラップを取り付けてアクセサリー感覚で、バッグの中や外に取り付けて、使い方も広がります。
今や素材やデザインとバリエーション豊富なコインケースやマルチケースですが、革でいえば「コードバン」や「カーフレザー」など、希少で繊細な素材こそお財布やケースに使われることがほとんど。
「憧れの素材だけど、本財布で使うとたくさん傷をつけてしまいそう…」と思うのなら、コインケースでチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
カード一枚やスマホ一つで済むキャッシュレスの時代に、上質な革のコインケースを使いこなす。なんて格好良いと思います。
革好きならではの通なアイテム、とも言えるかもしれません。
「小物であっても気を抜かない、良い物を知りこだわる人」と好印象を与えることは間違いありませんし、おでかけに新しい楽しみが増えたり、ライフスタイルに新しい変化が見つかるかもしれませんよ。
\ソメスの財布・コインケースはこちら/
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