ソメススタッフインタビュー vol.1|ソメスをつくる場所と人

お客さまからスタッフへ転身

ソメス愛を貫いて夢を実現

商品を企画し、工場で製造、そして販売まで。ソメスサドルには様々な形で革製品に関わりながら働くスタッフたちがいます。

日々お客さまとの対話を通して、ソメスの魅力を伝える販売スタッフに、ソメスサドルで働くことの魅力を伺いました。

Staff profile
砂川ショールーム/販売スタッフ 阿部
新卒で事務職を経験後、2021年12月にソメスサドルに入社。砂川ショールームスタッフとして販売に携わっている。

Interview

― ソメスサドルで働こうと思ったきっかけは何でしたか?

阿部:もともとソメスを知っていて、家族でお客さんとして砂川本店に何回か来ていました。

― そうなんですね!

阿部:はい。で、環境もいいしこんなところで働いてみたいなぁとずっと思っていて。

実家を出て一人暮らしがしたいという思いが高まってきたのもあって、思い切ってエントリーしました。

両親ともソメスが好きだし、反対もされないだろうと。

スタッフインタビュー_阿部

― 働いてみてどうですか?

阿部:近くにものづくりの現場があるのはとても楽しいです。職人さんに直接教えてもらうこともあって勉強になりますし、もともとモノ作りに興味がありましたし。
あと、周りの先輩がやさしくしてくれます。

お客様のバッグをオイルメンテンスしてあげたり、商品にお名前を刻印したりといった作業もあって、ただ売るだけじゃないって空気感が良いです。

― 接客に抵抗はなかったですか?

阿部:特にはありませんでした。
実際に働いてみても、ソメスの世界観を気に入って来ていただけるお客様が多いからか、商品についての会話もスムーズですし、中には「やっと来ることができました!」って感激してくれる方も少なくなくて。
北海道だけじゃなく、全国から来られますから。 接客でストレスを感じることはほとんどありませんね。

― なるほど。楽しそうですね。仕事で気を付けていることはありますか?

阿部:まずは正しく正直に情報を伝えることは心がけています。
少ないですが、クレームを受けることもあるのでその時でも真摯に対応するようにしています。

― お客様との信頼関係を重視しているということでしょうか?

阿部:はい。不特定多数の方を捌いていくというようなブランドではないと思っていますし、実際「もう20年以上の付き合いになるよ。今では家族でファンです」とおっしゃっていただけるお得意様もいます。

スタッフインタビュー_阿部

― たしかに。他のお店のスタッフからも同様の話をよく聞きます。
ただ上質な革製品を作るブランドというだけでなく、日本で唯一の馬具メーカーとして特殊なストーリーを持っていますよね。

阿部:そうですね。
初めていらしたお客様には、商品の説明だけじゃなくソメスの特殊なモノづくりや歴史についてもお話しさせていただきます。とても良い反応が返ってくるので、それがまた楽しいんです。

― ほんとに楽しそうですね(笑) では、逆に仕事で大変なこととか教えてください。

阿部:ないです!

― ほんとに?

阿部:ありません!(笑)
知識を憶えたりとか勉強することはそれなりにありますけど、みんなやさしく教えてくれるし、そういった知識を憶えることで自分自身の成長も実感できるので全然苦ではないです。

Message

― わかりました。では最後に、これから仲間になってくれる人にメッセージをお願いできますか?

阿部:はい。

ロケーションはいいし、先輩はやさしいし、お客様もいい方たちばかり。

ものづくりを肌で感じることもできるから、モノに興味のある方なら絶対楽しいと思います。もっともっとお店を盛り上げたいので、ぜひ仲間に加わってほしいです。 冬はちょっと大変だけどすぐ慣れると思います。雪景色もきれいですよ。

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