2021年の凱旋門賞、優勝したトルカータータッソはドイツの馬。鞍上のレネ・ピーヒュレク騎手は、日本でもお馴染みのフィリップ・ミナリク元騎手から受け継いだソメスサドルの鞍を使っての勝利でした。
直接オーダーいただいたものではなかったので、ソメス社内でも把握できていなかったのですが、来日時にトレセンでご購入いただき、使い続けてくださっていたということがわかりました。
このことをきっかけのひとつとして、嬉しいことにドイツでソメスサドルの鞍をご愛用いただく騎手が増えています。
▶︎届いた鞍を手にするミナリク元騎手
ミナリク元騎手からは、複数の現役騎手のために追加注文をいただき、出来上がったレース鞍をドイツへ発送いたしました。
海を渡ったソメスサドルの鞍が、これからドイツ競馬界で活躍してくれることを職人・スタッフ一同楽しみにしています。
受け取った騎手のみなさんの様子などを、海外競馬を多く取材されているフリーアナウンサーの小泉恵未さんが、コラムでご紹介くださいました。
ぜひ、ご一読ください。
▶︎ミナリク元騎手と小泉恵未アナウンサー
(写真は2018年当時のものをお借りしました)
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安心、安全はもちろん、人馬一体のパフォーマンスを引き出すのが馬具の役目。長きにわたり、多くの騎手にご愛用いただいているスタンダードなレース鞍です。
ソメスの鞍について
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