ばんえい競馬の白熱を手のひらに。｜ヌメ革手綱タグ

手綱用のヌメ革でつくる「手綱タグ」

世界で唯一の馬そりレース<ばんえい競馬>

世界で唯一の「馬そり」レース、帯広市で開催されているばんえい競馬。

その年で最も強い人馬を決める、最高重量の重賞競走「ばんえい記念」に合わせて、オリジナル「手綱タグ」をおつくりしました。

ソメスサドルでは、ばんえい競馬の馬具もいくつか製造し納品していますが、騎手が持つ、ばんえい競馬ならではの長い「手綱」もお使いいただいているもののひとつ。

今回は、ばんえい競馬主催者の帯広市様、デザイン制作会社のハクバオウジ株式会社様のご依頼で、本物の手綱と同じ素材を使用し、同じく手縫いで仕立てた「手綱タグ」を開発しました。

革は、高い堅牢性としなやかさを兼ね備えた厚口のヌメ革。
質感は荒々しく、個体差も大きいですが、その手触りと経年変化で増す艶の美しさは格別です。

馬がくわえる「ハミ」を横から見たイメージで、丸カンをはさみ込み、非常に太い番手の糸で強固に縫い合わせています。

全長7ｍにもなる本物のばんえい用革手綱。馬に指示を送り、ぐんぐんと突き進むにつれて激しく動く手綱さばきは迫力満点です。

そんなばんえい競馬の熱狂を、手のひらサイズで感じていただける「手綱タグ」。関係者様向けと、キャンペーン等のプレゼントとして展開しています。

ばんえいファンの皆さまはより深く、まだご覧いただいたことのない方はぜひこの機会に、「ばんえい競馬」の熱い戦いにご注目ください。